昨日は東京国立博物館に行きました。現在、展示されている聖林寺さん「十一面観音立像」に再会してきました。こちらの仏像、仏像だけを集めた「極楽園」という大型本の写真集で表紙を「務めて」いただきました。
僕にはゆかりを感じる大切な仏像。現在、ドイツ製に美しいガラスのお城に収納されて、その美しい姿を見せてくれております。
僕?半沢直樹ではありません!
僕にはゆかりを感じる大切な仏像。現在、ドイツ製に美しいガラスのお城に収納されて、その美しい姿を見せてくれております。
僕?半沢直樹ではありません!
昨日(7月13日)から上野の東京国立博物館で「聖徳太子と法隆寺」展が始まりました。奈良でも拝見しましたが、奈良と東京では展示内容が若干違う。
その展示内容の差異も興味深いですが、展示方法も違うので、同じ展示物でもライティングなどで見え方が違うなと感心しました。
それに今は「聖林寺十一面観音」展も開催中。数多く存在する十一面観音さまの中でも傑作中の傑作と言われる十一面観音さま。なんと、これが東京では初公開とは。
東京圏の皆さま、今、これほど豪華な共演を楽しめることは、めったにないことです。ぜひ、感染対策をして、予約して、上野の東博へ行ってみて下さい。
日本の文化の深みを実感して、至福の時を体験できます。
その展示内容の差異も興味深いですが、展示方法も違うので、同じ展示物でもライティングなどで見え方が違うなと感心しました。
それに今は「聖林寺十一面観音」展も開催中。数多く存在する十一面観音さまの中でも傑作中の傑作と言われる十一面観音さま。なんと、これが東京では初公開とは。
東京圏の皆さま、今、これほど豪華な共演を楽しめることは、めったにないことです。ぜひ、感染対策をして、予約して、上野の東博へ行ってみて下さい。
日本の文化の深みを実感して、至福の時を体験できます。
現在、京都国立博物館で開催されている「鑑真和上と戒律のあゆみ」展。国宝、鑑真和上坐像が45年ぶりに京都国立博物館に戻ってきたと話題になっています。
現在、奈良での撮影を続けていますが、休日に京都の出かけて、この展覧会へ行きました。そこで思わぬ発見が!ミュージアム・ショップに何と!僕の写真集が展示されていたのです。
昨年出版した「超」大型本、小学館初のSUMOBOOK「東大寺」(大きいでの、世界的にこのサイズの本を「スモウ・ブック」と呼ばれています)が置かれていたのです。
聞いていなかったので、びっくり!しました。でも、嬉しいものです。聞けば小学館の担当者が博物館に掛け合っていただいたそうです。熱心な担当についていただいて幸福です。
この展覧会は5月16日まで。
現在、奈良での撮影を続けていますが、休日に京都の出かけて、この展覧会へ行きました。そこで思わぬ発見が!ミュージアム・ショップに何と!僕の写真集が展示されていたのです。
昨年出版した「超」大型本、小学館初のSUMOBOOK「東大寺」(大きいでの、世界的にこのサイズの本を「スモウ・ブック」と呼ばれています)が置かれていたのです。
聞いていなかったので、びっくり!しました。でも、嬉しいものです。聞けば小学館の担当者が博物館に掛け合っていただいたそうです。熱心な担当についていただいて幸福です。
この展覧会は5月16日まで。
昨日(6月18日)より展示が始まった東京国立博物館で開催されている「奈良大和四寺のみほとけ」展。この展覧会のポスターを担当しました。
この展覧会は特別展ではないので、通常の観覧料(一般620円)で拝見できます。奈良大和四寺というのは、室生寺、長谷寺、岡寺、安倍文殊院。それぞれ、歴史のある名刹ばかり。その至宝が一同に会します。
室生寺の十一面観音立像など国宝4点重要文化財9点が展示されています。9月23日まで開催していますので、ぜひ、お越しください。
この展覧会は特別展ではないので、通常の観覧料(一般620円)で拝見できます。奈良大和四寺というのは、室生寺、長谷寺、岡寺、安倍文殊院。それぞれ、歴史のある名刹ばかり。その至宝が一同に会します。
室生寺の十一面観音立像など国宝4点重要文化財9点が展示されています。9月23日まで開催していますので、ぜひ、お越しください。
明日、4月28日から東北歴史博物館で
東日本大震災復興祈念特別展「東大寺と東北」展が開催されます。
この展覧会のために、
昨年より奈良に住まいを見つけて、
奈良に住むようにして、
東大寺を撮らせていただきました。
この展覧会で、奈良の東大寺と東北の
知られざる深い関係も知りました。
今回は復興祈念ということで、
普段、東大寺以外では、なかなか拝見できない
逸品が勢ぞろいしています。
この展覧会は6月24日まで。
6月3日には僕も講演をいたします。
それに5月27日までは
この展覧会の協賛イベントとして
仙台駅前にある東北福祉大学(TFU )ギャラリー「ミニモリ」で
「東大寺・奈良を彩る花の襖絵」展も開催中。
この会場には、僕の写真も展示されています。
あわせてご覧いただければと思っています。
東日本大震災復興祈念特別展「東大寺と東北」展が開催されます。
この展覧会のために、
昨年より奈良に住まいを見つけて、
奈良に住むようにして、
東大寺を撮らせていただきました。
この展覧会で、奈良の東大寺と東北の
知られざる深い関係も知りました。
今回は復興祈念ということで、
普段、東大寺以外では、なかなか拝見できない
逸品が勢ぞろいしています。
この展覧会は6月24日まで。
6月3日には僕も講演をいたします。
それに5月27日までは
この展覧会の協賛イベントとして
仙台駅前にある東北福祉大学(TFU )ギャラリー「ミニモリ」で
「東大寺・奈良を彩る花の襖絵」展も開催中。
この会場には、僕の写真も展示されています。
あわせてご覧いただければと思っています。
奈良から京都へ。
4月21日から、龍谷大学の龍谷ミュージアムで開催されている
「お釈迦さんワールド」展を
見に行きました
実は、この展覧会で、
僕が今年撮った東大寺の修二会(お水取り)の重要なイベント
「涅槃講」の写真が展示されています。
お釈迦さんに、まつわる様々なものを集めた楽しい展覧会でした。
6月17日まで開催されています。
4月21日から、龍谷大学の龍谷ミュージアムで開催されている
「お釈迦さんワールド」展を
見に行きました
実は、この展覧会で、
僕が今年撮った東大寺の修二会(お水取り)の重要なイベント
「涅槃講」の写真が展示されています。
お釈迦さんに、まつわる様々なものを集めた楽しい展覧会でした。
6月17日まで開催されています。
4月末に放映された、
NHK Eテレの「日曜美術館」。
僕がゲストに招かれた
「春、こころの桜 日本画家 奥村土牛」の
再放送が決まりました。
8月24日(再放送) 夜8時から
春の放映時に見逃してしまった方は是非ご覧下さい。
僕もこの番組の出演依頼をいただいて、
改めて奥村土牛について勉強し直しました。
そして、知れば知る程、奥が深い画家の偉大さを感じました。
数年前に、東山魁夷の「京洛四季」についての
美術番組の出演した折にも、
日本画の深さ、面白さに、改めて尊敬の念を持ちました。
そして、写真という表現に意外と近いと言う事も。
僕も時間があれば、いろいろな美術館に行きます。
名画を拝見すれば、それだけで心が豊かになるし、
構図の勉強にもなります。
「日曜美術館」をご覧になって、
日本画の素晴らしさを体感して下さい。
この週末の土曜日(8月2日)。
仙台へ伺いました。
現在、仙台市博物館で開催されている、
「奈良 国宝の仏たち 室生寺」展。
この会場で記念講演をさせていただきました。
講演のタイトルは「写真家の聖地 室生寺」。
当日は完全予約制という事で、
会場、満席の皆様にお越しいただきました。
その時、関係者の方に伺ったところ、
この展覧会、入場者の累計は既に3万人を越えているとの事。
仙台としては異例のヒットだそうです。
当日は急遽、講演会の後、
サイン会も開催。
仙台のみなさんとも直接お話できる機会があって、
大変楽しい時間になりました。
会場でも、みなさん仏様の展示を見て、
写真コーナーにいらっしゃいます。
その写真を見てまた、仏様のコーナーへ戻られて、
あらためて仏像を、
じっくり鑑賞される方が多い。
その様子を見て、写真を展示させていただいて、
本当に良かったと思いました。
改めて、拝見いたしましたが、今回の展示、見事です。
実際、室生寺に行かれても、
あれだけの仏像様を真近に拝見できる事はない。
身近に感じさせるプレゼンテーションも素晴らしいと思いました。
今回の展示をみて、秋には室生寺に行きますと、
仰る方も多かった。
「室生寺」の魅力、再発見です。
24日までですので、仙台近郊の方は特に、
仙台市博物館に足を伸ばしてみて下さい。
格別な体験が出来ると思います。
NHK Eテレで日曜日の朝に放映されている、
「日曜美術館」。
話題の展覧会などを取り上げる番組。
毎週楽しく見ています。
昨年の「キャパ」の回にゲストで。
呼んでいただきました。
今回は、日本画家の大家、
奥村土牛の特集です。
奥村の代表作と言われる「醍醐」。
秀吉ゆかりの醍醐寺の桜を描いた作品。
土牛が10年もかけて制作した作品について語るなど、
おそれ多いのですが、
写真家の視点でと言う事でしたので、
ありがたく出演いたしました。
「春 こころの桜 日本画家 奥村土牛」
というタイトルで放映されます。
「日曜美術館」
NHK Eテレ
4月27日9:00〜10:00
(再放送は5月4日20:00〜21:00)
六本木の「サントリー美術館」で1月25日より開催されている「IMARI 伊万里 ヨーロッパの宮殿を飾った日本陶器」展に行きました。
この展覧会には浅からぬ縁があります。
この展覧会の展示品の多くは、大阪の「東洋陶磁美術館」収蔵。
その美縦館との関係で、こちらに出品されている陶磁器の写真を僕が撮影しています。
この撮影をしたのは数年前になります。
これだけの逸品を前に、少なからず興奮を覚えて撮影をしました。
でも、こうして美術館で、美しくライティングされていると、全く印象が違います。
撮影した事が夢のようにさえ感じました。
改めて伊万里の美しさを会場で再確認しました。
この撮影をキッカケに陶器の美しさ、奥の深さに魅せられました。奥が深くで、底なしのよ
うで「怖い」と思った程です。
富士山の撮影の時と同じような、もっともっとと求めてしまう終わりのなさ。
そんな怪しさもある、美しい陶磁器を集めた展覧会。
江戸時代から日本文化を支えた陶器の美しさ。是非この機会に触れてみてください。
▲カタログにも僕の写真が多く使用されています。
▲オープニング前日に掲載された「読売新聞」の記事。伊万里の魅力について語っています。
「IMARI 伊万里 ヨーロッパの宮殿を飾った日本陶器」
サントリー美術館(〒107-8643港区赤坂9-7-4六本木ミッドタウン)
〜3月16日
開館時間10:00〜18:00
休館日 毎週火曜日(2月11日は開館)