先日、福島県の裏磐梯に撮影に行ってきました。
そのときに宿泊したのは
カメラマンが集まるお宿
『くらんぼ〜ん』
裏磐梯の写真の宿 ペンションくらんぼ〜ん
〒969-2701 福島県耶麻郡北塩原村裏磐梯レイクウッドヴィラ
tel:0241-32-3261
山に囲まれたこのペンションは裏磐梯の撮影ポイントに行きやすい立地で
カメラマンでもあるご主人との会話も楽しみのひとつ
ごはんもおいしく
アシスタントとおなかがはち切れそうになるまで堪能しました。
「山笑う」季節です。
今年の新潟の春は、すごい事になっていました。
雪の中で桜が満開。
珍しい風景です。
僕は生まれて初めて見ました。
▲旅館の窓から望んだ桜
▲おかみさん(左)に案内されて、
たどり着いた絶景ポイント
宿は「凌雲閣」。
僕の写真集「楽園宿」にも登場している名宿です。
木造三階建ての建築もすばらしい。
ここは各部屋ごとに宮大工が腕を競って意匠を凝らした造り。
生涯に一度は泊まりたい旅館とは、こういうところ。
国の登録有形文化財にもなっています。
もちろん、温泉も名湯です。
「凌雲閣」
〒942ー1435
新潟県十日町市松之山天水越81
025ー596ー2100
春の乗鞍高原へ行きました。
乗鞍にも春の気配がゆっくり訪れています。
宿泊したのは「休暇村乗鞍高原」。
長い冬の間に積もった雪が少し解けて、
春になると直接車で乗り付けられるようになります。
全国各地の撮影の際、時折各地の「休暇村」を利用しています。
この「乗鞍高原」もリーズナブル料金なのに充実の食事。
大食のアシスタントも満足気な様子です。
ロケに出ると温泉も楽しみのひとつです。
特に、ここは露天温泉から雄大な景色も楽しめます。
撮影の疲れがすっかり癒されます。
この「乗鞍高原」では部屋から乗鞍岳も楽しめます。
宿泊した朝方の早い時間に起きて、
星空や日の出の撮影をしようと準備をしていました。
あさ3時ぐらいに起きて夜空を眺めたら曇り空。
星を望む事はできませんでした。
1時間ごとに起きて空を見ても、なかなか雲が切れません。
何回か起きて、少しだけ寝入ってしまった間に、
日の出になり、朝日に照らされた山は赤く染まっていました。
7月になれば山頂まで車でのぼる事ができます。
夏になったらもう一度、ここへ来る予定を立てています。
「休暇村乗鞍高原」
〒390ー1520
長野県安曇4307
0263ー93ー2304
メインカット撮影データ
カメラ:ソニーα55
レンズ:24-70mm
シャッタースピード:1/60
絞り :F13
ISO感度:100
撮影日時:2011年2月1日 16時20分
富士山好きにはたまりません。
迫力ある大きさで24時間富士山を見ていられる。
見ている、というより、富士山に見られている感じかも。
夜もずっとそこにいる。
まわりはかなり暗いので月光の富士も良い。
部屋から写真も撮れるよう窓が大きく開く。なかなかうまく設計されている。
他にないでしょう、こんな宿。
温泉も、バイキング料理も申し分なし。
▲こちらの部屋は408号室
3F〜5Fが富士山が良く見える。湖面にも映る部屋もある。
雲上のレストラン
標高1000m。
絶景朝日の中での朝食は夢の続きのよう。
定番はオムレツ。
ふっくらプルプル。
卵の味が濃厚、色も濃い。
焼きたてのパン。
湧き水で入れた紅茶。
山上でリゾート気分満喫です。
ヒマラヤのようでしょ。
これぞ天空の楽園!
幻の「マンガリッツァポーク」を知っていますか?
ハンガリーの国定に指定されている豚。
これ本当の話。
羊毛の豚
全身がカールした毛
ちょっとカワイイ姿
ドングリ、カボチャなどを食べ、森で育つ
などいろいろ特徴がありますが、
本当においしいですよ。
沖縄のアグー豚にも負けません。
赤倉観光ホテルに行くたびに注文してしまいます。
非常に希少なお肉ですが、とろける脂肪に甘みがあって
以外にあっさりしたという印象です。
雲海のレストランでいただくと、
これ以上の幸せはない!と実感します。
ソースも自家製ハーブを使っていて、毎回違っていました。
いつもメニューにあるわけではないので、事前にご確認を!
▲メインダイニング「ソルビエ」は本格フレンチレストラン
▲驚きの姿はこちら
極楽ホテル
撮影データ
カメラ:ソニーα55
レンズ:11-18mm
モード:フルHD動画撮影
赤倉観光ホテルで久しぶりに泊まった。
標高1000mの雲上楽園でリラックス。
といってもお仕事、撮影です。
ここは僕が撮影を担当させていただいているホテルの一つ。
ホームページやパンフレットの写真は僕が撮ったもの。
昭和12年に開業。
帝国ホテルの礎を築いた大倉喜七郎が創業。
喜七郎はあのホテルオークラ東京の創業者として有名。
写真家 福原信三の作品にもこのホテルの塔を撮ったものがある。
オープン当時は粋な旦那衆が集う場所だったよう。
(その時代、写真は旦那芸の一つでしたから)
昨年12月、新館がオープン。
僕のお気に入りは温泉露天風呂付きテラスルーム。
部屋の露天風呂からの雄大なパノラマビュー。
眼下に広がる野尻湖そして遠く日本海まで。
こんな絶景、帝の楽園以来。
まさに仙人気分。
この次はスパで癒されてみたいなぁ。
料理のレポートはまたこの次に。