展示場所:清里フォトミュージアム
展示期間:2011年3月5日〜6月26日
2010年度選考委員:広河隆一・三好和義・ 細江英公(館長)
2010年度ヤングポートフォリオ図録
『「若い力の写真:ヤング・ポートフォリオ」は、「生命あるものへの共感」「永遠のプラチナ・プリント」と並ぶ、清里フォトミュージアムの基本理念のひとつです。
わたしたちは、写真に情熱を燃やす青年たちの作品を収集・・・』
写真ていいなあ、と思える素晴らしい企画です。
こんな企画に参加できたことを幸せに思います。
選ぶときもドキドキしましたが、1冊本になったものを見てもワクワクします。
若い写真家の方、これを見て自分の目指すところを確かめてください。
写真展楽しみです。
(2/24夕刊 読売新聞より)
「よみうり風景写真コンテスト2010」(読売新聞社主催)の入賞作品の発表があった。
募集総数は1万2020点。その中から200点を選んだ。
田沼武能先生と一緒に審査させていただいた。
力作が集まり、見応えのある美しい日本の風景を撮った作品が残った。
自分もこんな写真が撮りたいな、と思うものがズラリと並ぶ。
感動しながら撮ったんだろうな、うらやましいな、
という作者の手応えが伝わってくる。
入賞作200点が1冊の本にもなっている。
作品とその撮影場所を記したおすすめの1冊だ。
僕もこの本を見てどこかに撮りに出かけてみようと思う。
どこかで見かけたら声をかけてクダサイ。
「よみうり風景写真コンテスト2010」
▲2010年 11月2日 田沼武能先生と審査中。読売新聞東京本社にて。
審査させていただきました。
昨年に続いて二度目。
大変光栄なことだと思っています。
一万点を超す力作が集まる、日本有数の風景写真コンテスト。
200点を選び出し、その中から上位入賞を決めていくのは大変なことですが、
楽しく、ワクワクします。
「ドラマチックで美しい」
「自分もそこに行ってみたい、撮ってみたい」
と誰もが思う作品が選ばれたと思います。
「これはすごい!」という作品がたくさんありました。
2011年2月の発表を楽しみに!
読売新聞全国版朝刊で上位入賞作品が発表されます。
▲200点の入賞作品全てが掲載された写真集も出版。撮影ポイントのガイドマップ付き。
僕は以前からこの本を参考に撮影旅行の計画を練っています。
今度も楽しみ!