写真展が終わった後、東京に戻らないで撮影の日々。中国、四国を回っています。さて、今日は徳島へ戻りました。もちろん、僕の生まれ故郷。
徳島に戻ったら、必ず来るのが、学生の頃から通っている、徳島名物のお好み焼き屋さん「はやし」。大げさでなく、徳島市民なら知らない人はいない、徳島で一番有名なお店です。
学生の時から僕が好きだったのは「豆天」です。うちわにもあるように「甘いんじょ」なお好み焼き。甘いお好み焼き?って思うと思いますが、これが美味しい。これぞ、はやしの味です。
もちろん「イカ天」「エビ天」も焼きそばも美味しい。連日超満員。それでなく、テイクアウトも大盛況。徳島に来たら、ぜひ寄ってみてください。
徳島に戻ったら、必ず来るのが、学生の頃から通っている、徳島名物のお好み焼き屋さん「はやし」。大げさでなく、徳島市民なら知らない人はいない、徳島で一番有名なお店です。
学生の時から僕が好きだったのは「豆天」です。うちわにもあるように「甘いんじょ」なお好み焼き。甘いお好み焼き?って思うと思いますが、これが美味しい。これぞ、はやしの味です。
もちろん「イカ天」「エビ天」も焼きそばも美味しい。連日超満員。それでなく、テイクアウトも大盛況。徳島に来たら、ぜひ寄ってみてください。
2013年6月9日。
天気もよく、エゾハルゼミもにぎやか。
千手ヶ浜のクリンソウは、ちょうど見頃になっていました。
▲清流のほとりをうめつくすクリンソウの群生。
α99 70-400mm F4-5.6 G SSM II ISO400 f/11 1/15秒 露出補正+0.5
カメラマンの聖地、戦場ヶ原からさらに奥にあります。
車の乗り入れが出来ないので、朝一番のバスに乗って行きました。
5:30出発の臨時便でしたが超満員でした。
さすが人気のスポットです。
昨日(6月8日)は4分咲きといっていたのに今朝はちょうど見頃。
▲まるで桃源郷のようです。
日本にもこんなあざやかな花があるんですね。
α99 135mm F2.8 STF ISO400 f/5.6 1/125秒 露出補正+1
▲α99 70-400mm F4-5.6 G SSM II を愛用。
伊勢であわびを朝食にいただきました。
外宮前にある「せきや」の朝かゆ
あわびの一番ダシのタレをたっぷりとかけていただきます。 (カメラ:sony RX1)
食の神様の前でいただくお食事
心までありがたい気持ちでいっぱいになります。
窓には神宮の緑が広がります。
何とも幸せなひとときです。
↑(RX1のマクロモードで撮影)
一口食べてびっくり、あわびがこんなに柔らかいなんて
あわびって美味しいだけじゃなく
眼にもとても良いんです。
あわびの成分は視神経の疲労回復効果があり
中国でも、昔からあわびは元気を増して、視力をよくするとあります。
眼を酷使するカメラマンにぴったりで、朝からこれを食べて良い写真をたくさん撮るぞ!
と、やる気も自然に沸いて来ます。
(あわび入りの「朝かゆ」は3000円 限定10食)
(あわびが入っていない「朝かゆ」900円 こちらもあわびが無いだけで、満足感はほぼ同じ!)
䉤内佐斗司さんの童子がお出迎え
伊勢神宮にお越しの際は、是非チェックしてみて下さい。
↑sony nex-7の人物ブレ軽減モードで手持ち撮影 レンズ:10-18mm
「伊勢せきや」
朝かゆは7:30から9:30まで
お食事は17:00まで。
熊本県・阿蘇山ミルクロードにある、かぶと岩展望所。
そこから車で数分+徒歩10分、
偶然、絶景を見つけた!
誰かが岩に「ラピュタの道」と書いてあったので、
後でネットで調べてみたら、ありました。
下に行く道は、今は通行止めになっている。
行くときは、あつこち崩れ落ちているので気をつけて、
▲こんなところを自転車で走っていると、フワッと浮いて飛んで行けそう!
(撮影データ ソニーα77 バリオゾナー16ー35 2012年9月5日 6:23)
▲早朝の山に雲海が迫る
この日の宿は、南阿蘇の「休暇村」。
目の前に中岳、高岳、根子岳そびえる雄大なパノラマ。
夕食のブッフェも満点!
「
「南阿蘇 休暇村」
〒869ー1602
熊本県阿蘇郡高森町高森3219
0967-62-2111
葛飾北斎に捧ぐ
富士山を撮るのはやっぱり楽しいな。
スッゴク気持ちよくて、心が洗われる。
ドキドキするねぇ。
富士山をわざわざ撮りに行くのは15年ぶりかな。
以前は8ヶ月間ずっと富士山だけを撮っていたことがあった。
他の仕事をしないで富士山だけ。
幸せな時でした。
15年も経つと同じ場所で撮っても違った写真ができる。
カメラも変わったし自分も少しは変わったのかな。
以前は8×10の超大型カメラ。
今回はα55。ちっちゃいけど頼りになるヤツ。
秒10コマ連写だから目には止まらない速さの美しい波の形が写る。
可動式液晶モニターでアングルをうんと下から撮影したり・・・。
びしょびしょになってしまいました。
1000枚以上撮った中から選びだした1枚がコレ。
▲波間に隠れる富士山。北斎に見せたいな。
▲三好和義写真集 「富士山」 講談社刊 1996年
序文 田村隆一
題字 榊莫山
作品タイトル 勝谷誠彦
▲NDフィルターをかけ、20秒のスローシャッターで波をぶらして撮った。
カメラはディアドルフ8×10
レンズ ニコン150mm
トップ撮影データ
カメラ:ソニーα55
レンズ:16-35mm
シャッタースピード:1/500秒
絞り:F8
ISO感度:400
PLフィルター
12月18日14:23撮影
公開審査
僕が高校生の時、青春の全てをかけていたのが県展。
県展に入賞するのを目標に写真の腕を磨いていました。
その県展の審査を今年初めてやらせていただきました。
自分が応募していたところに審査に行くというのは、光栄なことです。
ここで僕は岩宮武二先生に毎年いくつも「特選」をいただいて、
僕の写真家の道はここから開かれたんです。
審査は公開です。
200人余りの目線が僕の指先に集まります。
スゴイ熱気。
心を打つ素晴らしい作品が多く、
選びがいのある審査でした。
手前味噌ですが、徳島県は全国でも写真のレベルが高く、みんなすごく熱心です。
800点余りの中から160点が選ばれ上位作品は、
見ていると引き込まれて、涙が出そうなものばかりです。
展示
10月9日〜17日
あわぎんホール(徳島)
気分はバハマ!!
独自の透過ミラー機構により、連写でもAFがガンガン効く。
撮影データ
カメラ:ソニーα55
レンズ:70-400mm(70mmで使用)
ダイヤルモード:高速連写(連続撮影優先AE)
シャッタースピード:1/800
絞り:F4
ISO感度:100
ミラーが動かないので、シャッター音は意外に静か!
▲バハマのはずだったのに、
遠くには富士山が・・・
そう、実は新江ノ島水族館で撮影しました。
「モネに捧げる」
300種類の花が咲く日本一の蓮池。
咲いたばかりの花に囲まれて、
まるで極楽浄土のよう。
柳と蓮を組み合わせると、
モネの世界にもなる。
カメラはソニーNEX-5(最近のお気に入り!)
レンズはSTF135(世界一美しいぼけ味が自慢!)
三脚はハスキー5段
雲台はマンフロット501
お昼は老舗うなぎ屋「山田うなぎ店」(月曜・休)
にてうな丼の上!
どんぶりからはみ出てるぅ〜!
備長炭で香ばしく焼いてあった
昨日、向日葵(ヒマワリ)の撮影に出かけました。
僕は、黄色が大好き。夏も大好き。
こんな広大な景色があったんです。北海道みたいでしょ。
山梨県北杜市明野町8月末まで咲いています。
今日のテーマは「ゴッホへのオマージュ」。
風に揺れるヒマワリを力強く表現してみました。
まずは、魚眼レンズでグッと近寄ってアップに。
20㎝ぐらいのところで撮っています。
行く前からこんなの撮りたいと考えていました。
ポイントはカワイイ1本を見つけること。
愛情を込めてこの1本をアングルを変えて撮ります。
どうでしょうこの1枚。
もうひとつはズーム70〜400㎜で遠くから。
何万もの顔がこっちを向いて揺れています。花の撮影は午前中が勝負。
午後は花が少しお辞儀をしてしまいました。
あまりにも暑かったので滝で涼みました。長袖でもちょっと寒いぐらいでした。
龍泉峡です。清里駅近くです。(山梨県北杜市大泉町)
吐竜の滝を二時間余りかけて撮りました。
PLやNDフィルターをかけたり、少し青くしてみたり・・・。
駐車場から歩いて7分くらいの所ですが深い山奥のようです。
とっても絵になる滝でした。
その後近くにある清里フォトアートミュージアムに寄ってきました。
そして帰りに出会ったのは夏の富士山、赤富士です。
須玉インターの近くのアパートの脇から400㎜で撮っています。
みるみる変わる色に夢中でシャッターを切りました。
いつかはまた富士山を集中して撮りたいものです。
富士山は幸せをいただけるお山です。
収穫の多い楽しい一日でした。